身近に 耐震補強


自分の家は自分で守る。公共施設ではないので役所に責任はありません。自分の生命・財産は自分で守るもの。国土交通省が監修する木造住宅の耐震補強を今年こそ。

重い屋根は軽く・壁は耐力壁に・柱は基礎に緊結・基礎は強く・家全体のバランスを良くする事が耐震補強の基本です。瓦の屋根は金属の屋根に比べ7〜8倍重い。雰囲気や見てくれは良いですが地震の揺れには敵いません。思い切ってガルバリウムに替えましょう。和室の壁を耐力壁に作り替えるのは比較的に簡単で、仕上がりが多少変わりますが部分的にも出来ます。洋室は工事をしたのが分からない位にできます。基礎と柱の緊結は本来、床を壊して部屋の中から行いますが、外からの施工も可。特注ですが、場所に合わせた金物を作成して取り付けます。

家の外側で耐力壁を作ることも出来ます。一度に工事できなくても、順番に進めることも。知識と経験のある業者なら、現場と依頼者の要望に合わせた最強の耐震補強が提案できます。改築ローンが利用できるので、建て替えを計画前に、私を呼んでみてはいいかがでしょう。

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