最近県内のリフォーム会社が詐欺の疑いで警察に逮捕されました。手口は「お宅の屋根がめくれていますよ」「このままだと家が壊れますよ」という、昔ながらの脅し営業です。
高齢者夫婦宅を狙った悪質業者も多く、被害が多発しています。昔と違い現在は隣近所の付き合いが薄く、業者の情報共有が難しくなっています。また住宅に関する知識がなく、リフォーム業者の言いなりになっている事等があげられます。
どうしたら被害の合わなくて済むのでしょうか。それには先ず小さな工事から依頼してみましょう。
金額の大小に関わらず、担当者の対応をよく見ることです。それと実際に作業する人達をよく見ることです。その家を建てた業者に頼むのが一番ですが、縁が切れている場合もあるため、トータルで面倒を見てくれる業者を探すことです。小さな工事でも専門業者に依頼するのではなく、一括請負出来る業者に依頼すべきです。そうすれば、何でも相談が出来る様になります。安い金額の業者ばかり見ていると、家や家主の為を思う業者に巡り合えません。