You are currently viewing 不動産について  土地を売る

不動産について  土地を売る

色々ある財産のうち主に土地と建物について不動産と言われています。土地について考えてみましょう。

○○市○○町○○番地と表現されることが多く、一般的にその土地に番号がついています。場所は固定されますが、自分の土地だと主張する人がそれを証明できる事が必要です。権利書では広さと所有者が分かります。また登記簿も広さと所有が分かり、抵当権の有無などその土地の要因が記載されています。

土地を売ろうと思った場合、買い手は完全な所有権だけを買う訳で、それ以外の権利関係は全てきれいに整理されていなければなりません。それと現地の境界が明示され、隣地所有者と境界を認め合う筆界確認が取れている事が大事です。権利関係の書類が整い、現況が確認できて初めて売買契約が結ばれます。

契約には税金が幾ら払われているか、その土地に建物を建てる時の法的制限や災害などを予想した資料、その時点で分かり得る将来の制限や、町内会等の決まり事など多岐に渡ります。それら全てを不動産業者は書類にし、買主に説明する事が法律で決まっています。

コメントを残す