景気経済の見通しが悪く、将来へどんな準備をしたらいいか分かり難くなっています。日本経済が好調な頃は、蓄えた資金を銀行などに預けておけば利息でそれなりの生活ができていました。ところが今は、政府も資産運用をしきりに勧めています。それとて運用益は好調時に比べると大きくなく、リスクも伴います。
大家業を薦める理由は商売として長く、大きな運用益は期待できませんが、安定した収益が見込めます。土地の値段には相場が有り、近隣と比べることができます。建物も相場があります。
所得が伸びず、物価が上がり始めているので、将来の持ち家を諦める人たちが増加中。居住用賃貸物件の賃料相場は場所によりますが、確実に上がっています。店舗用賃貸物件の賃料相場は繁華街一等地で多少下がり気味ですが、通常相場はあまり変わらないと思います。
金融機関からの借り入れは、しっかりとした事業計画と担保があればそう難しくありません。ある程度の資金か建設用地があれば、資産運用と相続税対策をまとめて進められます。一連の流れを、地元の業者が薦めています。