『家が傾いている気がする。』『地震がきたら心配。』など思ったことないですか?
1995年の〔阪神・淡路大震災〕や1999年10月6日に起こった〔鳥取県西部地震〕。どうして2階が1階を押し潰した様に倒れてしまったのでしょうか。
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1999年日向建設では鎌倉市内で木造住宅を対象に150件の無料耐震診断を行った結果、半数以上の家が危険とでました。
私たち専門家が診断をしてみて、一番強く感じたのは基礎・土台・柱・梁などひとつひとつの主要構造物は何の問題もなく、これから先も充分使えるものがほとんどでした。 現在の建築基準法は、1950年(昭和25年)にできたものです。少しずつ改正されてはいますが、地震に関しての基準が大きく変わったのは1980年(昭和55年)以降です。つまり、昭和55年以前からある家は基準法から見ても危ないといえます。 1998年の6月に建築基準法の一部改正が下記のようになりました。すべての新築木造住宅の建築にホールダウン金物・筋かい金物の施工が義務づけられました。これは耐震性を考えたもので、1995年の阪神・淡路大震災のときホールダウン金物と筋かい金物を正しく施工している家と、していない家で大きな違いが出ました。ホールダウン金物でしっかり施工してある木造の3階建ての家は、ほとんど被害を受けていませんでした。
床下の土台は束とかすがいで結び、束同士は根がらみ板でつなぎます。束と土台は番線でしっかり結ぶ又は、ボルトで固定します。小屋裏も床下と同じ様に行います。垂木と桁はあおり止め金具でしっかりと止めます。
中用
外用ホールダウン金物とは、基礎と柱を一体化させる金物です。押入れのある場合は、比較的簡単に取り付けられます。壁の中の場合は、床板・壁の一部をはがして取り付けます。内から出来ない場合には外に付けるプロテクターを使います。
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リフォームの場合は自分の家に居ながら工事できます。 これから先、安心して安全に生活していただける為に日向建設の耐震リニューアルをお申し込み下さい。
フリーダイヤル 0120-87-5454 国土交通省大臣認可 日本木造住宅耐震補強事業者協同組合会員