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地盤調査

 家を建てる時土台をしっかり作るとか、基礎を丈夫にするとかよく言われます。何故かというと地盤の強さは場所によって様々なのです。田圃や沼だった所を埋め立てた所や、山を崩して宅地にした所など、表面を見ても家を建てるのに耐えられるか分からないのです。

 例えば大船の松竹側の駅周辺は、地表から固い層まで24~25m位あります。ビル等大きな建物を建てるときはそこまで杭を入れます。普通の住宅地でも盛り土がされていたり、軟弱な地盤の所はいくらベタ基礎にしても長い間に沈むことがあります。どうすれば良いでしょうか、地盤調査をすることです。

 SWSという方法があり住宅を建てるのに耐えられる固い層を見つけだすことが比較的簡単で、費用も10万円以下でできます。きり状になった金属の槍を地面に錘を乗せて回転させて突き刺して行きます。100kgの錘をのせてもうこれ以上入らなくなるところ、そこが固い層です。その層が基礎より下の方にある場合は、地盤改良が必要です。地盤調査を実際に行っている時に、そこに立ち会うことをお勧めします。槍が錘を乗せただけでスート沈んだり、幾ら回転させても全然入らなくなり、固い層が素人でも確認出来るのです。ご相談下さい。

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