蓄熱式床暖房

本格的な寒さが始まりました。床暖房が体に良い事は分かっていても、なかなか思い切れない人が多いようです。石油ストーブが普及する前の暖を取る方法は、火燵・火鉢でした。その当時の脳卒中・心筋梗塞の死亡率は現在よりもかなり低いようです。火燵・火鉢で暖を取る場合は局部的ではありますが、手足が芯まで温まり血行が良くなっていたのです。床暖房の良さの1つは足先に届いた血液がそこで再度温められ心臓に戻って来る事です。石油ストーブやエアコンの様に空気を暖める方法での暖房は、体の表面を暖めるだけで、決して体の芯から暖める方法では無いのです。

空気を暖める暖房の場合は、天井付近が30度以上で床の表面温度は10度位です。その温度差を解消する為にファンで空気を攪拌しているのです。

蓄熱式床暖房は、石が一度暖まるとなかなか冷めないのと同じ様に床下に打ったコンクリートを暖め、そのコンクリートから発生する輻射熱を利用した床暖房の方法です。床の表面温度は22〜23度で部屋全体が24時間同じ温度になります。太陽熱を利用すると、燃料代は0円です。体に優しく健康になれる家作りをしています。

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