仕事の手順を知らない業者がいた!

住宅リフォームのチラ紙の中で、安い・早い・きれいをうたい文句に宣伝しているのを見て、こんなに安くリフォームが出来るのならラッキーと思い相談してみる事にしました。

本心から信用していたわけではありませんが、『どこに頼んでもそんなに大きな差が無いだろうな』くらいに思っていました。すばらしい完成を夢に見て、打合せも進み工事が始まりました。壁のクロスも張り終わり照明器具も付き、最後にペンキ屋さんが入って工事が完了しました。

その夜、家族でいろいろ見ていると天井付近のクロスが汚れているように思われ、翌日よく調べてみてビックリ。クロスにペンキの塗料がしみ込み、にじんでしまっているのです。さっそく業者に連絡し直して貰うように頼みました。ところがノラリ・クラリしていっこうに直しに応じてくれません。あげくの果てに「値引きをするのでなんとか勘弁してほしい」との事。知人に相談した所、地元の建設会社の人が見に来てくれました。

『本来の仕事の順番は、枠廻りの塗装をしてからクロスを張ります。ましてこの家のクロスは布なので、行程の手順が違うと今回のような事態になってしまうのですよ。』と説明してくれました。たとえば「大工さんが釘を打っている時には、左官屋さんを入れない」など私達素人には分からない事がたくさんあるそうです。始めからきちんとした建設会社に頼まなかった事を深く後悔しています。